犬歴等プロフィール

 北海道犬保存会発足の翌年にあたる昭和27年に北海道犬保存会入会で会員暦は58年に及ぶ。現在までの子犬繁殖数は約60頭。
 北村氏の主な繁殖・所有犬としては、平成20年秋季本部展で牡組全犬最優勝を果たし本部参考犬に輝いた雄勝・小樽光洋荘がいる。

雄勝・小樽光洋荘は、その後、平成22年の冬季本部展において評価「優一席」で全犬最優勝を遂げ、北海道犬として最上級の評価を獲得した。

また、他団体になるが、北村氏は昭和22年5月の北海道犬協会本部展において北斗・札幌定山荘で本部名誉犬称号を獲得している。


北村氏が繁殖し所有した本部参考犬等は次のとおり

北村氏が繁殖した本部参考犬等は次のとおり

 現在は牡一頭、牝四頭が在舎しているが、台牝の代表格は、雄勝・小樽光洋荘の母犬である百四十五優女・小樽合羽井である。
百四十五優女は雄勝の後、未来・小樽光洋荘(雄勝の全妹 父 雄冬 白毛/牝)を出しているが、未来は平成22年の春季獣猟競技競技会で牝組全犬最優勝のほか、 展覧の部でも本部展、支部展で優勝するなど展覧、獣猟の両方で活躍中である。

 北村氏の本部犬参考犬・優一席の雄勝・小樽光洋荘の子犬から成犬にかけての道程は、北海道犬保存会会報「道犬2010 2号」に掲載された
我が家のハクのことについて」で、北村氏が詳細が記述している。

平成20年秋季本部展時の雄勝・小樽光洋荘
平成20年秋季本部展成犬牡組比較審査
(先頭のゼッケン144が雄勝・小樽光洋荘)
平成20年秋季本部展牡組全犬最優勝の記念撮影
雄勝・小樽光洋荘の母犬の百四十五優女・小樽合羽井