犬舎前の木下政幸氏

犬歴等プロフィール

 平成2年北海道犬保存会入会で会員暦は20年。現在までの子犬繁殖数は60頭を数える。


 木下政幸氏の主な飼育犬としては平成四年当時に成犬牡組で活躍した北宝・摩周早坂(灰/牡)があげられる。 北宝・摩周早坂は、本部展クラス優勝や成犬時代各支部展にて全犬最優勝を重ねたが、本部展の時期になると被毛 が完調にならず本部参考犬獲得までには至らなかった。しかし北宝・摩周早坂の活躍をとおして北見支部の木下政幸の名が道犬界に 知られるようになったという。

 平成22年秋現在の在舎犬は牝二頭である。まず刀白姫・春菊荘田村(白毛/牝 父 刀天狼・川口犬舎 母 春菊・北見夏紀荘)は 平成21年の十勝支部展幼犬牝組などでの優勝歴をもち、その仔の桃花・北見夏紀荘は平22年春シーズン支部展で四連勝するなど活躍中である。  

 その桃花・北見夏紀荘(白毛/牝 父 雄勝・小樽光洋荘 母 刀白姫・春菊荘田村)は木下氏の繁殖犬であるが、 平成22年の春シーズンに日高支部展、札幌支部展、鵡川支部展、北見支部展と幼犬牝組を連勝しており、今後の活躍が期待されている。

画像犬舎前1北見夏紀荘犬舎風景 前
画像犬舎後2北見夏紀荘犬舎風景 後
画像北見夏紀荘 親犬台牝として活躍中の刀白姫・春菊荘田村
画像桃花・北見夏紀荘1展覧会で活躍中の桃花・北見夏紀荘。平成22年の春シーズン幼犬牝組で四連勝を飾った。
画像桃花・北見夏紀荘2平成22年鵡川支部幼犬牝組優勝時の桃花・北見夏紀荘と木下氏(先頭のゼッケン50番)。